「オランダ大使館」の装飾はオレンジ色~

オランダで学んだ事

私が、「国」によって持つ「色」があるって面白いな~と感じたのは

2013年4月「オランダ大使公邸」で開かれた「オランダ王国女王陛下誕生記念レセプション」の装花に参加したからです。

ノルウエーや、ドイツは、そこの土地に咲く「花たち」が起源なので、ちょっと意味合いが違いますが、オランダの方の「オレンジ」を大切にする気持ちに触れて、「オレンジ」が好きになりました(笑)

なぜ、「オレンジ」が「国の色」かというと、オランダの王家の名称はオラニエというが、これは、もともとは王家先祖の「苗字」だそうです。
オランダ語で「オレンジ色」を意味を示します。

4月30日は、「オランダ最大といわれる祝日」だそうです。
前女王陛下の誕生日で、現女王の誕生日は1月31日と寒い季節なので、温かい季節の前女王陛下の誕生日を祝日として、そのまま引き継ごうとなっているそうです。
この日は、王家一族に愛情と敬意を表すため、
人々の服装、町の飾り、オランダ国中がオレンジ一色に染まるそうです。

日本にある「オランダ大使館」でも「お祝い」をしており、在オランダ人の方々が招かれてレセプションパーティーが開かれているのです。

2013年4月の「オランダ王国女王陛下誕生記念レセプション」の装花に参加させて頂きました。

「柱」も「オレンジ色に~🌸」


どこも、かしこも、「オレンジ~(*´▽`*)」に染まっていくのが楽しくてしょうがありませんでした。

もともとあった「絵」に、お花を足して~

オランダの人達の「オレンジ愛」をいっぱい感じました~🌸