「オオイヌノフグリ」の魅力を語る~星の瞳~

「春」に楽しみたい植物
名前:オオイヌノフグリ

属名・科:オオバコ科クワガタソウ属
原産地: ヨーロッパ原産
開花時期:2月~5月

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春を感じる花の一つに

「オオイヌノフグリ」がありますよね~(*´▽`*)

 

小さくて、

青い花

はっきりとした「青」が

とても、印象的。

とても、かわいらしい~(*´▽`*)

好きです~♡

公園や

土手など、身近なところで

見れる「お花」です。

 

「一日花」で

今、咲いている花も夕方にはしぼんでしまう。

次々に咲いてはくるけど、儚い花です。

 

「小さな青い瞳が覗いているように見えることから、別名「星の瞳」と言われています。

 

ヨーロッパが原産で

日本には「明治」ごろきた帰化植物。

 

日本古来の「イヌノフグリ」は

絶滅危惧種となって、ほとんで見れないそうです。

 

この「イヌノフグリ」という言葉

を知ったのは小学生の時。

 

教科書に載っていた「詩」が

印象深くて(笑)

(今でも、載っているのかな~)

「春のうた」~    草野 心平さん~

かえるは冬にあいだは土の中にいて

春になると地上に出てきます。

そのはじめての日のうた。

ほっ まぶしいな。

ほっ うれしいな。

みずは つるつる。
かぜは そよそよ。

ケルルン クック。
ああいいにおいだ。

ケルルン クック。

ほっ いぬのふぐりがさいている。
ほっ おおきなくもがうごいてくる。

ケルルン クック。

ケルルン クック。

 

 

「イヌノフグリって????」

って

「花」ではなく

「実」がフグリに似ているので、

この名前です(笑)

インパクトが強くて

すぐ、覚えれたし、忘れない(笑)

 

 

そして、

今日の花「オオイヌノフグリ」は

在来の「イヌノフグリ」よりも

大きいから、この名前で呼ばれるようになりました。

 

色々知ると面白いな~(*´▽`*)