原産地: 古くから日本(九州北部)に自生していたという説もあるが、一般的には、奈良時代以前に、中国文化と共に遣唐使が 薬木として、中国(湖北省・四川省)から日本に持ち帰ったものといわれている。
開花時期: 1月~4月
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「梅」を見ると思い出します。
生け花の先生が言われていた言葉を。
先生のお宅には立派な「梅」の木がありました。
その「梅」を見るたびに先生は、
「「梅」ってお得なのよ~(笑)
「五回」も楽しませてくれるんだから。」
「①お花は、可愛いでしょ♥
②お花は、良い香りがするでしょ。
③「実」は可愛いでしょ♥
④「実」は良い香りがするでしょ
➄「実」は美味しく食べれるでしょ
ほーら。お得(笑)」
毎年、「梅」を見る度にに思い出します。
「梅」の花は「ほんのり、甘く香ります。
「梅酒」のような、ちょっと発酵したような甘さ」を感じます。
今度、「梅」を見たら可愛さだけではなく、
そっと「香り」も楽しんでみてくださいね~(*´▽`*)
ほんのり香ります♥
ちなみに「梅」は「春」をよぶ縁起の良い花です。
一重の「梅」の花の「花びら」は「何枚」か、
ご存じですか~(*´▽`*)
実は「五枚」です。
その「五枚」の花びらをもつ「梅」について
「禅語」の中にも「梅花開五福」という
縁起の良い言葉があります。
「梅」が5枚の花弁がある事から
五福
①「寿」:寿命が長い
②「徳」:人徳がある
③「富」:裕福である
④「無病」:健康である
➄「天命」:天命を以って人生をまっとうする
一輪の梅の花で
「この世界を一度に明るく、香しく、暖かく幸せになる」事を
表現している言葉だそうです。
禅語としては「梅花が咲く」ということはただ「花が咲く」という事だけではなく「心の花が開く:悟りが開ける」を表しているそうです。
私には、「悟り」とか分からないけれど
「お花」が咲いている様子をみて香りを楽しんで
「心がほっこり開く感じ、優しい気持ち軽い感じ
心が軽くなる感じ、心が元気になる感じ」は分かります。
心を開いて楽しめば
「梅の花」のような五徳が、得れるかも(笑)~(*´▽`*)
「自然」ってすごいな~🌸
「自然」にありがとう(*´▽`*)