お花を笑って楽しむフラワーアーティストー古田千穂

「アトリエ穂花」の古田千穂です
私は、「植物・自然」が好きです。子供の頃から植物で遊ぶのが好きで、家の裏の山で「基地」を作ったり(笑)シロツメクサで花冠を作って遊んでいました。

今は「心と体ぜーんぶで、植物・自然に触れる」をコンセプトに「レッスン・イベント」を開催しています。

~「私の花人生の歴史」~

高校時代に部活で「生け花」を 始めました

会社員になってから「フラワーアレンジメント」を学び始め
どんどん、楽しさが広がっていき、
名古屋で「花屋さんに必要なテクニック」を学び
東京で「オランダの花の専門学校の提携校」でオランダ式の「デザインとは」を学び
会社員をしながら友人の結婚式のブーケを作らせて頂くなどしていました・・・

そんな頃
「ドイツのマイスター」である恩師に出会いました

これが、私にとっては大きな出会いでして・・・
言われてドキっとした言葉は
「古田さん、「植物って太陽の方向に成長しているって事、知ってる?」」

私は、ポカンとしてしまいました
「え、学生の時、習いましたけど、それが?」って・・・

全然、分かっていなかったんです
そうなんです
植物を使って「ブーケ」や「アレンジ」など作っていたのに
どこかで「デザインの一部」としてしか見ていないというか・・・
「植物」を「生き物」として向き合っていなかった事に先生の言葉で初めて気づいたんです

「ガーン」なりました

「植物」が好きで始めたのに
「植物」を見ていなかった・・・

そこから「ドイツマイスター」の基で
「植物造形理論」を学び
「植物」との向き合い方を知りましたし、変わりました

「植物」には個性があって、それぞれの「魅力」があります
植物の「魅力」「特徴や長所」は
「見方」がわかれば、どんどん出てきて
「作品」作りの基になる事が分かり・・・
それが、面白くて面白くて~

人って、「知る」と
同じものでも、
今まで見えてなかったものが「見えてくる」

同じ花でも
全く同じものはなくて・・・

それは生き物だからで・・・

生き物だから、成長・変化していて・・・

その「出会い」は一期一会で・・・

同じ種類の花材を使っても、同じものは出来なかったり

自分にはない「発想」が他の方にはあったり・・・また、逆もあったり・・・

これが、不思議で面白くて~

「植物は魅力に溢れていて面白い」を強く感じて
これを伝えたい と

会社員を辞め

「アトリエ穂花」を始めました。


大切にしているのは 植物を見て、触れて、香りを嗅ぎ感じた「心の動き」

同じお花でも、人によって
感じる事、パッと浮かんだアイデアなどは異なります
その「瞬間」を大切にしているので
レッスンでは、同じ見本を見てもらっても
どれ一つとして同じ作品がありません
そこが、興味深くて、面白くて
皆さまの「成長」や「個性」がどんどん発揮されていくのが素敵だな~と・・・
そんな姿がみれて幸せだな~と思いながら
レッスンや、イベントをやっています

日本の花屋さんのテクニックや、オランダ式のデザインにプラスして、ドイツのマイスターから学んだ「植物造形理論(植物との向き合い方)」をもとに、「感覚・感性」と「理論」に基づいて、初めての方にも分かりやすい言葉や内容のオリジナルレッスンで、「あなたのアイデア」を大切に作品作りのアドバイスをします。

~簡単なプロフィール~

子供の頃から自然とお花が大好き。

高校時代の華道に始まり、30年以上花について学び続け、もっと知りたい、もっと上手くなりたいと名古屋を飛び出し、東京、神奈川、海外旅研修(ベルギー、オランダ、ノルウエー、ドイツ)で学びを深める。

オランダ最大園芸アカデミーwellantcolleageの資格CEF(Certificate of European Floristry)のプロを取得。提携校で最優秀賞等受賞。

お花好きが高じて、20年以上勤めていた大企業を退職。

ドイツマイスター橋口学先生を師事
「植物造形理論」を学ぶ(植物造形理論diploma取得)

現在は、フラワーアーティストとして、「花束等受注販売」「お花や自然を楽しむレッスン・イベント」(初めて~プロの方まで)を開催。

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日本を飛び出し、海外に行って「見た・感じた・感動した・学んだ事」書いています。
「植物・自然」という観点から、各国を見ると今までとは違った「文化の違い」「植物の色の合わせ方」「植物と色の関係性」など、色々な気づきがありました。

・ドイツ
・ノルウェー
・オランダ
・ベルギー
・オランダ大使館にて


~ドイツ~(2016.8月)

橋口アレンジメンツの橋口学先生の母校「ヴァイエンシュテファン」に行き、橋口先生と橋口先生の恩師の「ナイディガー先生」の講義を受けてきました。

「自然や森」から学ぶことは沢山!「自然は見本」

ドイツの自然、色、文化に触れる事ができた幸せな時間でした。

1.ドイツの空港で、サプライズで「ナイディガー先生」がプレゼントしてくださった「ひまわり」の花が~

2.「ツリーハウス」を見つけた!

3.ドイツのお墓には、花壇のように「お花」がいっぱいでした

4.マンションの出窓にも、「お花」がいっぱい!「お花」の管理

5.「朝市」で「お花」が売ってました

6.ドイツでも「菊」や「ほうづき」がありました。日本だけかと

9.素敵な花屋さん「ランズハートの花屋さん」に伺いました

10.ランズハートの資材屋さん「KWOKA]に伺いました

14.フライジングの町は、「色」も心地よい町でした

15.モースブルグの花屋さん「Die Muhlbachgartnrei」スッゴク素敵

16 17 18 19 20 21 22「バイエルンの森」での自然観察「ランドアート」「自然の中には私たちが学ぶべきことが沢山

2324「ミュンヘンの市場」「花屋さん」
25「ドイツ」に行って学んだ事

~ノルウェーに(2015年8月)~
師匠橋口先生は、ナイディガー先生に「ノルウェーの自然を一度見た方が良いよ」と学生時代に言われていたそうです。先生の友人のフローリスト大木先生がノルウエーのいらっしゃるという事で、自然を観察しに橋口先生と仲間と共にノルウエーに行きました。

1.ノルウエーに自然観察に行く(一日目オスロ―の朝)
2.ノルウエーに自然観察に行く(一日目オスロ―の午前中~観光 国立美術館など)
3.ノルウエーに自然観察に行く(一日目オスロ―の午後~屋さんめぐり)

4.ノルウエーに自然観察に行く(一日目オスロ―の自然観察)
5.ノルウエーに自然観察に行く(二日目オスロ―からベルゲンへ移動 フィヨルドを見る)
6.ノルウエーに自然観察に行く(三日目の朝)

7.ノルウエーに自然観察に行く(三日目オスロ―でのクリスティーナ先生のレッスン)
8.ノルウエーに自然観察に行く(三日目オスロ―の街の散策)
9.ノルウエーに自然観察に行く(四日目オスロ―の自然観察ー森のコケがキレイだった)

~オランダ大使館のレセプション装花に参加させていただきました~🌸
(2013年4月)
1.オランダ大使館が「オレンジ色」に染まっていくのが素敵でした~


~オランダ~(2012年8月)
オランダで開催されたお花の万博「フロリアード」に制作デザインとして参加&CEFの資格をとったお花の学校「ウエランドカレッジ」で研修を受けてきました。
1.「フロリアード」のデモンストレーション
2.「フロリアード」の様子
3.ウエランドカレッジの研修1日目
4.ウエランドカレッジの研修2日目
5.「アルスメールの市場」「資材屋」

~ベルギー~(2007年5月)
ベルギーに、「ベルギーのフラワーアーティスト ダニエル・オストさん」の貴族のパーティー装飾の仕事を手伝う旅」に行った時の事、書いています。「花」をテーマに初めて「海外」に出かけた旅でした。

1.「旅」に出かけたキッカケと「ベルギーのアントワープの街」
2.「ベルギー」の公園の美しさに感動
3.「オストさん」のお店で、2日間の準備
4.「資材屋さん」
5.人生「初」貴族が住んでいる「お城」に行きました
6.パーティー会場の完成
7・オランダの風車の街「キンデルワイフ」とチューリップの有名な「キューケンコフ公園」
8.「アルスメールの市場」と「お花屋さん」めぐり